初日にサイクリング、2日目に登山の1泊2日で計画していたのだが、天気予報をにらみながら宿泊はキャンセルしていた。
しかし、直前の天気予報で天気の崩れが小さそうだったので誘っていただいたK先輩、とても乗り気なsniperさんと相談して、「日帰り」・「貞光ゆうゆう館-見ノ越登山口ピストン」にスケジュール変更して、雨が降ったら現地で中止も視野に入れて、強行した。
しかし、予想に反して現地は晴天。勇んで標高差1400mの上り坂に挑んだのだった。
このルート、スタート地点の標高は約50m、最初に25kmは上り勾配5%以下で標高400m程度まで上り、残りの15kmでこのルートの最高地点標高1450mまで1000mを上ることになる結構ハードなコースだ。ちなみに、標高差1400mと言えば、岡山県の最高峰「後山」の標高1345mよりもよりも高いことになる。
スタートから約10km地点、蜂須トンネル南から南方向を望む
目的地剣山とは若干方向が異なるが、きれいな青空だ。約15km地点 岩戸
渓谷が美しい。約25km地点 第一ヘアピン手前
この辺りから勾配がきつくなる。
約30km地点
上り坂はきついが深い谷の景色は美しい。
約31km標高1000m地点
頻繁に休憩。約33km地点 謎の「休息所」
前も後ろもこれ以上軽いギアは無い状態。休息所なので休息。
これが最後のヘアピン。
約36km地点 剣山スキー場
この時点で13:00を回っていて空腹状態。ロッジが営業していないかと期待したが、残念ながらシーズンオフで休業中。ただ、この先はかなり勾配が緩くなっているのが救い。
約38km地点 視界が開けて絶景。
約41km地点 目的地見ノ越登山口の駐車場より下界を望む
ようやく昼食に有りついて一安心。ここで15:00過ぎ。登山リフトは片道15分とのことなので、乗ろうかと思ったが、この時点で天候は曇り。「雲しか見えませんよ。」ということで断念。
帰途、登山リフトを望む
この写真を撮ったところで、携帯の電池が空に。
後はひたすら下るのみ。
第一ヘアピンの下までは、下り勾配がきついのと、路面が結構あれているのでタイヤがとられそうで怖くてスピードが出ない。15:00を回っているのに結構上ってくるクルマも有ってひときわスピードを落としてしまう。
貞光地区に戻った辺りからは、緩やかな下りで道も広く路面も奇麗なのでとても快適。
終わりよければすべてよし。また来てみたいと思ったのであった。
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