2010年1月31日日曜日

休日の自転車

私にとって、休日に自転車に乗ることは休むことだ。と、最近気がついた。
平地を快適に走っている時も、坂道をゼイゼイいいながら登っている時も。

私は、父であること、夫であること、会社員であること、息子であることを休んでいる。
自転車を漕いでいるときは、始めたばかりの自転車人生を生きている。
自分の足と相談しながら、進むも戻るも自分次第。

タイヤが路面を打つ音、滑らかに動くチェーンの音。
晴れた日の山々、並走する野鳥。

疾走感

休日の自転車は、人生のよう。

2010年1月30日土曜日

今日は自転車日和

今日は、自転車日和。
久しぶりにちょっとまとまった距離を走った。
このルートは、ESCAPE-R3を購入してすぐの頃に逆回りで走ったコースとほぼ同じ。
今回は、巡航速度25km/h目標(坂道、向かい風時は除く)で走りましたが、途中で知人宅にお邪魔して休憩できたおかげか、前回は平均速度約20km/hだったところが、今日は22km/hでした。
ちなみに、本日の記録
走行距離 62.280 km
最高速度 52.5km/h
走行時間 2時間45分37秒

突然おじゃまして、それも手ぶらでお邪魔して本当に申し訳ありませんでした。

2010年1月24日日曜日

坂道といえば、ビンディングペダル

坂道といえば、ビンディングペダルが効果的(らしい)。
自転車屋さんに聞くと、ペダルと専用の靴で、2万円程度から購入できるとのこと。

シマノがお勧めのようなので、少し調べてみた。
主に、通勤で使用して、時々長距離のライディングをするという状況から、
シマノの片面SPD、片面フラットがよさそう。

自転車屋さんで、メンテナンス中の自転車に取り付けられていたのは、
http://cycle.shimano.co.jp/publish/content/global_cycle/ja/jp/index/products/pedals/mountain/product.-code-PD-A530.-type-.html
デザインもスマートで、良さそう。
しかしもう少し探していると、
http://cycle.shimano.co.jp/publish/content/global_cycle/ja/jp/index/products/pedals/mountain/product.-code-PD-M324.-type-.html
も有る。

いろんなサイトのレビューを見ながら整理すると。
PD-A530
良い点
・軽くて、スマートなデザイン
・標準でシングルモードクリートが付属(引き足が使ってみたいので)
もうちょっとな点
・アルミなのでキズが付きやすい
・フラット側が滑りやすい
・リフレクターが高価(サイクルベースあさひで3,509円)

PD-M324
良い点
・フラット側が滑りにくい
・標準でマルチモードクリートが付属(初心者なので解除しやすいのも魅力)
・リフレクターが安価(サイクルベースあさひで871円)
もうちょっとな点
・重くて、どちらかというとMTB向けのデザイン


お金もないのに、煩悩全開です。

2010年1月23日土曜日

坂道

 自転車で坂道を登るのは、とてもきつかった。
 なんだか、いつまでも上りが続くように感じてしまっていた。
 短いけれど急な上り坂は、壁に向かっているようで、見ただけでギブアップ。
 だらだらと登る長い上り坂は、憂鬱な道の象徴のよう。

 少し前の話だが、以前から、自宅から20km程度のところにあるダム湖の周回道路に行ってみたいと思っていた。ダム湖ゆえに、そこに至るには、結構きつい上り坂があるのであきらめていた。
 ちょっとしたことで、いくらきつくてもその坂道は全長500m程度であることに気がついた。普通に歩いても数分で通過できる距離だと考えると、気が楽になって登ってみようかと思えた。
 全体で高低差が50m、最後の200mで30mを登るこの坂はやはりきつくて、かなり暖かくなった4月の日差しの中で、サングラスの内側が曇るほどの汗をかきながら登りきると、そこには青いダム湖が広がっていて、その達成感は近年にないものだった。この日から、急な坂は壁ではなくなった。

 この道は、その後、何度も登ったが、なぜか楽に登れることも、とてもきつくて挫折しそうになることもあった。坂はいつも同じでも、自分のコンディションはいつも同じとは限らない。昨日できたことも、今日はできないことも有る。

 自転車は人生のよう。

 この坂道の向こうには、さらに制覇したい坂が有った。

2010年1月16日土曜日

カンチブレーキのなき

以前のっていたMTBは、カンチブレーキが付いていて、なきがひどかった。
最近、自転車関係のサイトをうろうろしていると、ブレーキシューにトーインを付けると改善するとのこと。
早速トライしてみた。
ホイールの回転方向後ろ側に1mm程度の厚紙をはさんで、ブレーキの当たり調整。
効いた。
でも、ブレーキシューが斜めに擦り減っていくと、いずれはなき出すのかも。

2010年1月15日金曜日

自転車は人生のよう

自転車に乗りはじめて、自転車で走るのは人生のようだと感じている。
日々の生活が自転車操業だから、という訳ではない。
自転車初心者の私は、はじめのうち、ついつい重めのギヤで力いっぱい漕いでいた。
走っていてもきついし、40kmも走ると膝が痛くなって、年のせいかな、と感じていた。
自転車屋で話をしていると、「重いギヤで漕ぎすぎ、軽いと思うくらいがちょうど良い」と言われて、実践してみると、走っていても楽で楽しいし、100km走っても膝が痛くない。
人生も同じだと感じた。
当然と思って、がんばってやっていると、とてもしんどくて、何をやっても楽しくなかった。
医者に言われて、無理やり休んでみて、一息ついた感じ。
でも、今までと比べてペースを落として仕事や生活をしていると、なんだか罪悪感が有ったり、あまり満足感がなかったり。
自転車に乗り始めて、感じたのは、「日々の生活でも軽めのギヤで漕ぐ事が大事」ということ。長い目で見ると、軽めのギヤで漕いだほうが、長距離を走れるし、途中でバテない分平均速度は速かったりする。人生は自転車のよう。これからも軽いギヤでやっていきたい。

2010年1月11日月曜日

ちょっと掃除をした

週末に図らずも未舗装路を走ってしまったので、少々足回りの掃除をした。
700-28Cでそんなに細くはないとはいえ、やっぱり無謀。
後輪がグリップをなくして滑っている自覚もあった。
トレッド面にキズも付いているし、リムに打ち傷が有って、ショック(;_;)
今度はちゃんと押して通ろう。

2010年1月10日日曜日

スキーに行った

最寄りのスキー場は、ゲレンデは短いものの、午後から行くとレストハウスの前に車が止められるので、とても楽チン。
リフトもあまり混んでなくて半日券を購入してもお得な感じ。

2010年1月3日日曜日

2009年に買ったもの2

こんなものを買いました。ケミカル編

MTBや子供用自転車のチェーンには、KUREのチェーンルーブやCRC5-56などを使用していましたが、クロスバイク購入ということで、もう少しましな潤滑剤が欲しくなりました。
そこで、

WAKO'Sのメンテルーブ

1か月も乗っていると、チェーンは真っ黒。どうしたものかとWebで調べていると、いろいろなクリーナーが販売されていました。クリーナーの内部を直線的にチェーンが通過するので、子供用の内装変速機車にも使用できそうな、これを購入。
パークツール チェーンギャング
パークツール チェーンギャング

チェーンはとてもきれいになるのですが、プラスチックのボディが若干もろい感じが・・・。付属のGSC-1ギアクリーンブラシ使い勝手がもう少しだったので、本体の単品を購入したほうが良かったかも。


フロントディレーラの可動部分に、砂粒が大量についてしまうので、クリーナを検討。
フィニッシュライン(FINISH LINE) エコテック2ディグリーザー
フィニッシュライン(FINISH LINE) エコテック2ディグリーザー

すごい!とてもきれいになるし、においもきつくない。
でも、あっという間に空に。
という訳で、次からは中性洗剤で洗車することにしました。


自転車屋さんで話をしていると、メンテルーブは鉱油系なので、樹脂部品が有るところには使わない様が良いそうで、また、粘り気が結構強いので、ごみがつきやすいとのこと。
樹脂部分は「シリコンスプレー」が良いそうで、
安くて近くのホームセンターで売っているKUREのシリコンスプレーを購入。
ディレーラ周り、プラスチックの部品が使用されているところに使用中。心なしか砂粒が付きにくくなったような気が。シリコン皮膜ができるようなので、さびそうなアルミの表面にもスプレーしてます。
チェーンについては、自転車屋さんお勧めの、これを購入。
フィニッシュライン クロスカントリーウェット
チェーンだけに使っていると、一生ものかも。

パークツールチェーンギャングに付属の「CB-2シトラスチェンブライト」が無くなったので、追加を購入。
パークツール シトラスチェンブライト
パークツール シトラスチェンブライト

液体なので、「チェーンギャング」以外で使いづらいのが難点。
でも、掃除するたびに、チェーンギャングのそこについている磁石のところに、金属粉やごみがたくさんたまるので、手放せません。


クロスバイクに乗り始めて、クルマのガソリン代はかなり節約できましたが、初年度についていえば、自転車本体以外の出費でも、節約できたガソリン代を超えているような・・・・。

しかも、どうも「ロードバイク欲しい病」に侵されているような気も。