2011年12月24日土曜日

休日はフィッティングの確認

天気予報では、今日も明日も「雪」だったのだが、我が家の回りは晴れている。
北の方には雪雲が見えているが、あまり遠出をしなければ、問題なさそうだ。
せっかくフィッティングしてテストサドルも借りたので、ION-PROで出かけた。

しかし、風が強くてスピードが出ない。ほぼ2カ月のご無沙汰なので、体力が落ちているだけかもしれない。
前傾を意識して走るが、尿道部分の違和感は無い。
10km程度の走行でサドルの硬さを感じる。が、今日はパッドが薄めのインナーを着用しているのでそのためかも。それでも、クッションが厚めのサドルを選択すべきか・・・。
上半身は安定しているように感じる。
20km弱で、腰の左側にやや痛みを感じる。
追い風や下り坂では、足が軽く回る感じ。
ダンシングはしやすい。

自宅から10km程度離れたホームセンターまで走ったが、どうも調子が乗らないので、そこで折り返し。
また、日を改めて調子を見たい。

2011.12.15 追記
やはり、腰の回りが筋肉痛のようだ。どこが痛いのか正確に表現できないが、骨盤からわき腹にかけて痛みが有る。もっと真剣に保健体育を勉強しておけばよかった。
Webで「筋肉」を調べてみると、その辺りは「外腹射筋」があるらしい。

2011年12月23日金曜日

休日はサドルの交換

先日のフィッティングで、やや前傾のペダリング効率の良い姿勢をとると、尿道を圧迫してしびれる感じが有る事と、ペダリングの際にお尻が左側にずれ落ちる傾向が有って、正しいポジションを維持しにくい状態だということが判明した。
ION-PROに標準で装着されているサドルが、どちらかと言うとカマボコ型で中央のニガシも少ないことから、座骨を支える部分がどちらかと言うと平らなサドルでニガシの大きいモノに交換すると良いらしい。
このままでは、画竜点睛を欠くので、ヘソクリを放出してサドルの交換をする決心をした。

適切なサドルの選択には、座骨の幅を調べることが必要らしい。BPSなかやまさんでの測定の結果、私の座骨の幅は110mmで、ライディングのスタイルから評価するとサドルの幅は143mmが適切とのこと。

お勧めに従って、サドルを選択したのだが、固定ローラーの上でペダリングしても、上体が安定している感じがする。しかし、「やっぱり少し乗ってみないと・・・。」ということで、テストサドルを年明けまで試用させていただくことになった。

この週末は、雪マークなので、来週に期待をかけるか、県南に運ぶかちょっと考え中。

2011年12月18日日曜日

休日は窓の断熱

昨年は、リビングの掃き出し窓を二重ガラスに交換したのだが、今年はより一層の節電が必要な状況なので、電気暖房をメインとして使用している我が家としては、窓の断熱は、重要なファクターだと考えている。
窓の断熱は、内窓をつけるのがかなり有効だ。お金はかかるが見た目もきれいだ。
見た目が気になる窓については、年末のボーナスをはたいて、1階の大きめの窓には内窓を設置した。
あまり人目につかない、勝手口のドアは、上半分ガラスで、下半分はアルミの1枚板で、まるで熱交換器のような状態だった。
ここには、プチプチの断熱材を張り付けることにした。
張り付け前
張り付け後
ドア全体に断熱材を張り付けた。
内側から見ると、結構違和感がある。
ついでなので、隣の小さい窓にも張り付けてみた。
やっぱり、この断熱材は、目立つ所に張り付けるのは抵抗が有るな。

2011年12月11日日曜日

休日は研究に協力?

少し前、BPSなかやまさんのHPに、大学の研究活動「スポーツサイクリングのペダリング解析」へのお誘いが掲載されていた。サイクリング初心者にペダリング方法の適切な教育を施した場合の効果を調べるそうだ。
自転車の動力は、いうまでもなく人力で普通は低出力だ。私の場合は著しく低いと言っても過言ではない。この低い出力をいかに効率良くタイヤに伝えるかはサイクリングの楽しみに大きな影響がある。
以前、オートバイに乗っていたが、重量約200kgの750ccのマシンでも、ライダーのポジションは走行性能の大きなファクターだし、ライダーの快適さにも効いて来る。専門家の意見を聞いてフォームを改善すると見た目も良いし本人も快適だった。
ましてや10kgを切る自転車ではサイクリストのフォームがライディングに与える影響はとても大きいと常々考えていた。多くの人が快適なサイクリングを楽しむ為の有意義な研究の一助になることはとても名誉な事だ。
そんな訳で、速攻で協力を申し込んだのだった。
決して高価なBGFITが無償で受けられる事に釣られた訳では・・・。

実験は以下の順に進められた
1.各種センサーの取り付け
手や足に、筋電計のセンサーを取り付け、トランスミッターを入れたウェストバッグを腰に着ける。
TV番組に出てくる実験のようなムードが高まる。
頭や肩、ひじやひざにモーションセンサー用の反射球を取り付ける。
ハリウッドのアニメーション撮影のようだ。



2.シティサイクルのポジションに合わせたエルゴメーターでシティサイクル相当のペダリング動作と体の状況を記録する。
準備されているエルゴメーターはWattBikeというもので、会社の健康管理室に置いて有るようなルームトレーナーとは一味違って、実際の自転車にとても近い感覚だった。
ロードバイクのドロップハンドルにブレーキのブラケットのような突起もあって、いろんなポジションが取れるので、サドルはかなり低めでも、シティサイクルのような窮屈感は無い。クランクもどちらかと言うとロードよりなのかも。数えるほどしか乗ったことは無いが、うちの子供の通学用自転車はもっと乗りにくかったように思う。
逆に、靴を脱いでペダリングしているので、何だか妙な感じだ。
ケイデンスが表示され、出力がグラフに表示されるので、かなり正確に目標の回転数を維持できる。出力のグラフはきれいな8の字型を表示していたと思うのだが、WattBikeのHPを見ると見事に初心者のパターンだった。

3.自分のロードバイクを固定ローラーに載せてペダリング計測。
この固定ローラーもなかなか良い感じ。
私のサイクルコンピュータはケイデンスが表示されないので、メトロノームの音に合わせてペダリング。この計測をする前は、約1ヵ月間、通勤でESCAPEにしか乗っていないので、ちょっと不安だったりして。

4.フィッティング
体の動きや柔軟性を調べたり、ペダリング時のひざの角度や位置を調整する。
私の場合、ひざが前に2cm程度出過ぎていたので、サドルを2cm後ろに下げたのだが、ひざの位置が変わらない。どうも、右足の柔軟性が低くいので動きが悪い分、左足が下がっているらしい。ION-PROに標準でついているサドルはかまぼこ型をしていて、腰が傾いても判りにくいのもその傾向を助長しているようだ。本来なら、座骨が当たる部分が比較的平らなサドルに交換して、腰が傾かないようにするべきらしい。
また、もう少し腰を前に傾けたほうが、ペダリングし易いとのことなのだが、少し前傾姿勢をとると尿道が圧迫される。適切なポジションを得るためには、サドルの交換が必要なようだ。
ちなみに、サドルは水平が基本なのだが、ESCAPEのサドルはやや前を下げたセッティングにしている。あまり前傾姿勢にならなくても、尿道の圧迫感が有るからだ。


5.フィッティング後のペダリング計測。
若干、尿道の圧迫感は有るものの、少し前傾姿勢を意識しつつ、腰が傾かないように注意して、メトロノームに合わせてペダリング。
サドルの位置も高さも、クリートの位置も、フィッティング前とはかなり変更されている。見た目はあまり変わらないが、100RPMでペダリングしている時には、フィッティング前よりかなりペダリングし易くなったように感じた。

フィッティング前後で、何らかの差は感じるのだが、どこが違う?と聞かれると、あまりはっきりした答えは出しにくい。計測結果は差が出たのだろうか?
早く結果が見たいと思いながら、帰途に就いたのだった。

2011年12月4日日曜日

休日はグルメ?

今日は、知人が殻つきの牡蠣を購入してきてくれたので、早速七輪に火をおこして、焼いて頂いた。今年は、夏に雨が多かったので、牡蠣の出来が良いとのニュース報道のとおり、とてもおいしかった。
また、別の知人からは薪を分けてもらったので、焚火台も出して暖をとりながらで、優雅な週末を過ごすことができた。