私にとって、休日に自転車に乗ることは休むことだ。と、最近気がついた。
平地を快適に走っている時も、坂道をゼイゼイいいながら登っている時も。
私は、父であること、夫であること、会社員であること、息子であることを休んでいる。
自転車を漕いでいるときは、始めたばかりの自転車人生を生きている。
自分の足と相談しながら、進むも戻るも自分次第。
タイヤが路面を打つ音、滑らかに動くチェーンの音。
晴れた日の山々、並走する野鳥。
疾走感
休日の自転車は、人生のよう。
2010年1月31日日曜日
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