2011年7月2日土曜日

休日は野鳥撮影

最近奥さんが「写真、写真」と言っている背景は、どうやらどこかの写真展に応募するように野鳥仲間にたのまれたかららしい。
「県内に生息する野鳥の生態を撮影したもので、カラーで四つ切以上の1枚写真」という条件がある。
写真の四つ切はキタムラカメラのホームページによると254mm×305mmで、A4サイズより少し大きい。

そんなわけで、降水確率の低い午前中にサクッとジャガイモの収穫をしてから、近くの池で写真撮影をすることにした。

しかし、ジャガイモの収穫はここ数日の雨で、いつもにもまして湿気てしまった畑ではサクッと行くわけはなくて、掘った後に水がしみだしてくる状況だ。
じめじめと暑いし、土は重いし、掘った芋は腐っているものも多いし。とりあえず萎える気持ちをどうにか奮い立たせて、ベトッとジャガイモの収穫は終了させた。

さて、問題の写真撮影だ。
昨日、sniperさんに「スコープと三脚の間に補強を入れては?」とコメントをいただいた。
確かにスコープの写真を見ると、雲台とスコープの間に補強を入れると良さそうだ。
しかし、写真を見ながら別の手を思いついた。
カメラにも別の三脚を取り付けてしまえば良いのだ。機動性を考えるとモノポッドだが、手持ちの三脚の脚を一本だけ伸ばせばそれなりに使用できる。
今日は、曇天だったが、この構成で、シャッター速度1/125で撮影してみた。
露出補正は+2.5かけているが、前回の写真と比べるとかなりノイズは減っている。

画像にシャープさが欠けるのは、ピントが甘いのか、これでもブレているのか微妙なところ。
曇天の明るさでは、D50のファインダー越しのマニュアルフォーカスは結構きつい。しかし、被写体の前後の水面を見ても、ピントが合っている部分が見当たらないので、やはりブレているのか。

さらに改善の必要がありそう。

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