2011年4月17日日曜日

休日はBPSなかやま試乗会

BPSなかやま試乗会に行って来た。
昨日ミッシングリンクを吹っ飛ばしてちょっとブルーだったが、好天の元いろんな自転車に乗れてとても楽しかった。このイベントを開催してくれたBPSなかやまさんに感謝。

さて、試乗した自転車の簡単なインプレッションを。

まずはTREK

MADONE 6.9SSL H1 参考価格\983,000-
TREKのフラッグシップモデル。軽い。どこまでも走れる感じ。

MADONE 6.2 H2 参考価格\480,000-
MADONEシリーズの最安モデル。漕ぎだしが軽い。6.9と比較しても遜色が無い感じがした。私のレベルではこれ以上のクラスの差は分からないのかも。

GARY FISHER COLLECTION CRONUS ULTIMATE \720,000-
ION PROのオーナーとしてはGARY FISHERのフラッグシップモデルにも乗ってみなければ。準備されたサイズが56と大きすぎた感じがするが、走りだしてすぐに高級サルーンに乗っているような感じを受けた。快適の一言に尽きる。

FUEL EX 9.9 \880,000-
唯一試乗したMTB フルサスで快適。MTBのコースを走ったが、体力不足で、上り坂を上りきれない。高価過ぎて下りも突っ込めない。でも、MTBで林間コースを走るのも結構楽しいかも。

続いてSPECIALIZED
S-Works TAMAC SL3 \820,000-
SPECIALIZEDのフラッグシップモデル。これも軽い。しかも速い。スピードを追求したモデルと言われるだけあって、ガンガン前に行く感じ。スピードを追求するならコレといった感じ。

Allez Comp Compact \180,000-
アルミフレームモデル。これも速い。TAMAC同様にスピードを追求したモデルらしい走り。コストパフォーマンス的にはかなり良いチョイスかも。

一度は乗ってみたかったフォールディングバイクのBD-1シリーズ
BD-1 SPEED \180,600-
フォールディングバイクの優等生。今回の試乗会で是非とも乗ってみたかったモデルの一つ。噂にたがわぬ軽快さ。小径ホイールで身軽な感じ。BD-1シリーズの中ではこれば一番といった感じ。

BD-1 ALFINE 11Speed \220,500-
シマノの内装11Speedを採用したこのモデルは高級感にあふれるポリッシュ加工。内装変速機といれば、通学用自転車の3速モデルをイメージするが別世界の変速感覚。上り坂で止まりそうになってからでもシフトダウンできるのは内装変速機の強みか。街中で急ブレーキした後でも低いギヤで走り始めることが出来るのはかなりの強みかも。

BD-1 Comfort \129,150-
町乗り用を意識した普及価格モデル。楽なポジションでハンドルの高さも調整できる。これはこれでアリの感じ。でも、実際買うとしたら少し高くてもSPEEDを選択しそう。

ホイールの試乗もしてみた。
MAVIC R-SYS 1390g \147,000-
ロングとレール向きは?と質問してみてお勧めだったこのホイール。ION PROに取り付けてもらって走り出してみたが、あまり差が無いように感じた。でも、オリジナルに戻して比べてみると、かなり違う。メーカーさんのふれこみの通り、路面のギャップを吸収してスーっと走る感じ。ホイールが変わるとここまで変わるのか。

2台ほど試乗しては、リファレンス代りにION PROでコースを回っていると、これだけの試乗でちょっと力尽きた感じ。吉備高原の快適なコースで気分もリフレッシュ。自宅から往復のルートもあちらこちらで桜が咲き誇って満足な一日だった。物欲が高まってしまったのは璧にきずかも。

BD-1 SPEED と MAVIC R-SYSは欲しいモノリストに入れておきたい。

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