2011年2月11日金曜日

お掃除ロボットを過信してはいけない?

1月末頃、我が家の有るエリアでは最低気温が-8℃を下回る冷え込みで、エアコン暖房に依存している我が家では、暖房能力が著しく低下して、寒い日々を送っていた。
それにしても、この暖かくならなさは尋常ではないと思われたので、お掃除ロボットにお任せしっぱなしだったエアコンのフィルターを覗いてみた。
お掃除ロボットが毎日掃除をしている甲斐が有って、フィルターの前面にはほとんど埃が付いていない。しかし、きれいなフィルターを透かして見える熱交換器の状況が怪しい。
そこで、フィルターを外してみた。
熱交換器の前面には埃がびっしり貼りついていて、ひどいところでは熱交換器のフィンが見えないくらいだ。これでは、暖房も効かない訳だ。
この埃、見た目と違って、結構しっかり貼りついている。掃除機で吸ったくらいでは取れない。
歯ブラシと掃除機を駆使して、約一時間格闘。

結構埃は残っているが、とりあえず空気が流れる隙間が出来るくらいにはきれいになった。
なぜに、こんなに埃が積ってしまったのだろう?
我が家では、夏場に殆ど冷房を使用しないので、熱交換器に発生する結露で水洗いされない為か??
今シーズンはこの状態で様子を見ることにして、来シーズン突入前には本職のエアコンクリーニングを頼んだ方が良いかも知れない。
ちなみに、掃除をした後は、エアコン出てくる温風の量は増えた(ような気がする)。

1 件のコメント:

sniper さんのコメント...

多少効率は落ちますが不織布のフィルターを1枚かませた方がいいかも?