2010年9月20日月曜日

今日のダム湖

 今日は、ちょっと用事が有ったので、一番近いダム湖に向かうことに。
 このダムは、ダム付近の道が狭いのと眺望があまり良くないので、今まで自転車で行ったことは無かった。距離的には、ダム湖を周回しても往復約40km弱と、まあ手頃な距離だ。

 この方向にあまり走りに行かない理由は、家を出てすぐに小さい丘越えが2つ有るからだ。この丘を2つ越えて直線の下り坂を快適に下りつつ、ちらっとサイコンを覗いてみると0.0km/hの表示が・・・。何かとても損したような気持ちで坂を下りきったところで停車して点検してみるも、センサー、マグネットともに異常は見当たらない。
 サイコン本体の表示は異常なさそうなので、どうやらセンサー側の電池が消耗したと思われる。サイコン無しで走る根性は無いので、すぐに引き返そうかと思ったが、自宅は2つの丘の向こうになる。しばし考慮ののち、進行方向にホームセンターが有ることを思い出した。
 ホームセンターに取り揃えている電池のバリエーションにはあまり期待は持てなかったが、藁にもすがる思いで、ホームセンターの自転車置き場でセンサーから電池を取り出してみる。
単5サイズ?いや、12Vと書いてある。カメラ用のリチウム電池?いや、Alkaline Batteryと書いてある。ちょっと変わった、少なくとも私は見たことが無い電池だ。すがっている藁が、はらはらとほぐれていくような感じを受けながら、サイクルパンツにサイクルジャージでビンディングシューズをカタカタいわせながら店内に。
普通の乾電池はレジ横に有るので、とりあえずそこを確認する。ここにはボタン電池も無い。ボタン電池くらいはそろえているはずなので、電気製品売り場方面を探すと、結構なバリエーションをそろえている。眼を皿にして探すと、有りました。
Panasonic LR-V08/1BP
Panasonic LR-V08/1BP
ちょっと見なおしましたよ。○インズさん。
 それにしても、電池切れになったのが市街地で良かった。山の中で電池切れになるとかなりつらい。予備の電池も買っておこうかと思ったが、アルカリ電池は結構自己放電してしまうので、それは断念。
 電池を取り換えて、サイコンも復活したところで、再出発。
 ちょっとした用事の目的地はダムの堰堤の下だったので、今日の堰堤は下から見上げた写真。
 ここまで来たら、堰堤の上まで上らない手は無いので、坂を上る。堰堤の上まで平均斜度7%で1km程度。剣山予定ルートの後半15km程度の平均斜度はこのくらいだ。来週末はこの程度の坂を15kmも上るの?平均速度の見込みを下げた方が良いかも・・・。
 周回道路からダム湖を見渡すと、ここはここで結構良い景色でした。

 ちなみに、今日は、結構市街地まで戻ったところで「鹿」に遭遇。稲刈りのすんだばかりの田んぼを疾走していた。近くにそんなに大きな森が有るわけではないのにどこから出てきたんだろう?もしかして、誰かが飼っているの?なんて、頭の上に?マークを飛ばしながら走っていると、周辺の家からも「鹿ぁーーー」という絶叫が聞こえていたので、珍しい出来事では有ったようだ。

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