2019年9月29日日曜日

休日は自転車のセットアップ

 家族が運動したい、ということだったので、自転車を勧めた。フォールディングバイクが欲しいとも思っていたが、フレームの途中に蝶番が有るモデルは見た目が、「いかにも」っていう感じで好みではなかったが、折りたたみ機能が洗練されているバイクは、20万円前後からで初めて乗る人には少々高価だ。
 そう思っていたところに、mont-bellからフォールディングバイクが発売された。
mont-bellのウェアは結構お気に入りだが、自転車用のバッグなどはあまり良いイメージではなかったので、「自転車大丈夫?」という気持ちが本音だったが、これが、なかなかの折り畳み機構で、価格も重さのいい感じなのだった。
 本当は20インチのTR-F 20が欲しいところだったが、迷っているうちに今シーズン完売となってしまった。が、家族のその気が消滅する前が勝負だと思われたので、TR-F 16を選択した。2019/10/1の8%→10%増税直前だったし・・。
 mont-bellオンラインショップでの購入は通信販売となって、「自転車の通信販売はダメ」をモットーとしていたのだが、mont-bellさんなら大丈夫だろう・・・、と自分を納得させたのだった。

納品時の荷姿
フォールディングバイクなので、宅配便で届いた荷姿はあまり無理のないものだった。
 最低限の装備で、ボトルケージとサイクルコンピュータは要ると思ったので、別途購入。
 私以外は自転車用のボトルは持っていないので、ボトルケージは、ミノウラのPC-500を選択。
ボルトは付属していないので、他のバイク用に購入した別のボトルケージ用のものを使用した。
すんなり、取付完了。
ミノウラさんのHPにも記載されているように、細身のボトルはフィットしないので、ミノウラさんの注意書き「PC-500は金属製のボトルケージのため,上記のようにもしサイズが合わない場合は手で押したり引っ張ることで開口部を狭めたり広げたりして調節することは可能です。これは樹脂製やカーボン製のボトルケージには真似のできない金属製ならではのメリットと言えます。」にしたがって、ちょっと押さえて、サイズを調整。「ボトルケージのサイズを変える場合は,あまり何度も曲げることを繰り返さないでください。本体が金属疲労を起こして破損しやすくなる恐れがあります。」はい、これっきりにします。
ミノウラさん、このあたりの融通の利き具合は、注意書きの奥のほうに書かずに製品紹介の初めの方に書いたほうが良いのでは?
 続いて、サイクルコンピュータ。家族が自転車に乗る頻度はかなり低いと思われたので、Cateyeの有線モデルを選択。
こちらも無事に装着完了。16インチの為か、センサーの取り付け位置がかなり下のほうになって、コードがギリギリだった。
ESCAPE R3に取り付けようと思って購入していたものの、ハンドルの内径が合わずにお蔵入りになっていたバーエンドミラーも装着。無駄にならなくて良かった。
ボトルケージのボルトを探しているときに、以前ふっとばして無くして、泣く泣く追加購入したミッシングリンクの残りが出てきたので、こちらも装着。
保護シートも出てきたので、ワイヤーの引き回しで擦れそうなところをガード。何年も在庫していたので、ポロポロと割れてしまうので、あまり役に立たないかも。


本当は、ここをガードしたかったのだけれど、クリアランスが小さいので、断念。
 折りたたんでみて、追加した部品の状態を確認。
 ボトルケージ、サイクルコンピュータのケーブル、バーエンドミラー、いずれも問題なさそう。折りたたんだり、戻したりしていて、キズ防止のパーツかと思った金具が、マグネットで折りたたんだ状態を保持する部品だったことに気が付いた。

 輪行する予定はないけれど、折りたたんでクルマに積んでおく時などは便利な機構。取説にもシャイデックのブランドサイトにも書いてないけれど、いい感じの機能だと思う。
 スペックなどは、モデルチェンジでサイトからは消えてしまうことも多いので、画面のキャプチャを残しておこう。

 因みにチューブのバルブは仏式だ。タイヤのサイズが16x1.5だったので、英式だと思い込んでいたのだが、スポーツバイクを持っていない人が乗り始めるときはちょっと困るかも。ポータブルのポンプがそのまま使用できるので、自分的にはラッキーだったのだが。
 いろいろ装備してみた感じ、なかなか良いではないか。自分用にしてしまおうか・・。

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