2010年2月21日日曜日

電気温水器と保温 その後1

電気温水器の仮設断熱をしてから、1週間が経過したので、状況を確認することに。
先週の事前確認では、ナイトタイムの消費電力量は、
A 最低気温に反比例する傾向がある。
B 日照時間に比例する傾向がある。
A>Bである。
らしい、ということが分かっている。


そこで、断熱処理後1週間の状況を、それ以前のグラフにつなげてみた。

矢印が付いている部分が、仮設断熱を施した期間である。

オレンジ色の線は、最低気温と日照時間を加工した係数で、断熱前までは、青色のナイトタイム消費電力と良く似た傾向を示している。(と思う)

断熱後は、青色の線がオレンジ色の線と全く逆の方向に・・・。と思いきや、19日で元に戻ってしまっている。19日は、私が入浴した時間がナイトタイムにかかるくらいの遅い時間だったので、追い炊きなどでかなり温水器の温度が下がったとも思われる。

また、日照時間が長くなるとともに、日射しも強くなってくるので、太陽熱温水器の温度も上がるはずで、その影響はどう出るかというのも、課題。ちなみに、気象庁のホームページによると、日照時間とは、「直射日光が雲などに遮られずに0.12kw・m -2 以上で地表を照射した時間。×.×時間とあらわす。」とのことで、日射しが強くなっても関係なさそう。

いずれにしても、もう少し経過の観察が必要ということか。

2 件のコメント:

sniper さんのコメント...

少なくとも今までの傾向とはかなり異なる傾向を示していますね。
効果をもっと明確にするには・・断熱を少ししっかりされると良いかと。
凄く面倒なのではと思われるかもしれませんがご心配なく。
養生テープでシートの隙間をビッチリと貼れば側面の断熱がかなり(多分1桁は上がると思います。)

escape2009 さんのコメント...

提案ありがとうございます。
キャンプ用のシートを切らずに折りたたんで、かぶせているもので、結構ゴワゴワです。ピッチリ付ける為には、少なくとも展開図形状にカットする必要がありそうです。
それなりに効果も見えてきたので、見栄えの改善も兼ねて修正するのも手ですね。