2010年12月26日日曜日

ひと桁燃費からの脱却

私のクルマは、オデッセイなのだが、最近は家族そろって乗ることも少なくなって、大きな車体を持て余していた。
雪道も安心の四輪駆動なのだが、車体重量は約1.7tと重く、今までの平均燃費は、8.6km/lで、最も良かった記録でも12.7km/lだった。

ひとりで乗っていてもなんとなく罪悪感が有る。

そこで、一念発起、小型で燃費の良いクルマに乗り換えることにした。
それに、なぜか奥さんから、買い替えのプレッシャーが・・・。曰く、「今のうちに乗っておかないと・・・」 あのぉ、私、死相でも出てます?

選択条件は
1)ルーフにサイクルキャリアを取り付けられて、積み下ろしが楽なこと。
2)車室内に一台は自転車を乗せられること。
3)当然、燃費が良いことが売りで有ること。
4)何か、ハイテク感が有ること。

1)の選択肢で、最近はやりの背が高いクルマたちが選択肢の外へ。
2)の選択肢で、軽自動車が選択肢の外へ。
3)でMTかCVT、FF以外のクルマが選択肢の外へ。
この段階で、候補に残ったのが
・ホンダ フィット
 良い点:1.3l車は安くて、燃費も良い。車室内も広い。
 もうちょっとな点:コレッという点が無い。
・ホンダ フィットハイブリッド
 良い点:ハイブリッドで、燃費が良くて、装備を見てもハイテク感が高い。
 もうちょっとな点:高価。
・トヨタ カローラフィールダー
 良い点:カローラという安心感。十分な室内空間。ルーフレール有り。
 もうちょっとな点:「カローラ」の割に高価。
・トヨタ ヴィッツ
 良い点:コンパクトで燃費が良い。
 もうちょっとな点:丸っこい形が好みじゃない。検討中にモデルチェンジしたけど手遅れ。
・ニッサン ノート
 良い点:サイズがとても手頃。燃費もなかなか。
 もうちょっとな点:コレッという点が無い。

どのクルマも、大きな欠点は無いのだが、ハイブリッド車以外では、11年前に購入したオデッセイの装備と比較してもあまり目新しい機能が無い感じがする。

環境性能や安全性は高くなっているのだが、何か光るものが無いような気がする。
ハイブリッド車は、エンジンとモーターの2つの動力源を積むという点で、ロスも多い感じがして、出来ることならEVが普及するのを待ちたいところでもある。が、レアメタルの問題や、充電インフラの普及など、車体の価格がそれなりに下がるにはまだ時間がかかると見た。

今買うとしたら、やはりハイブリッドしかないとの結論に至った。やはり、何か光るものが欲しい。

2010年は、娘の大学進学からスタートして、夏のGALY FISHER ION PRO購入、秋にも・・・、そして、クルマの買い替え。何かタガが外れたような感じになってしまった。

2 件のコメント:

sniper さんのコメント...

ハイブリッド楽しみですね。
我が家では車を買い替えるなど口にすれば妻の猛烈な反撃に遭いそうです。
ということで・・ついこの間、91年モデルの車検を受けました。

escape2009 さんのコメント...

ウチの場合は、クルマの買い替えにはなぜか奥さんがトリガーを引くことが多いです。